米ドル買いが先行し過ぎている豪ドルドル相場。FRBが積極的な利上げを行うと発言しているので、今後も米ドル買いが続くと思いますが、RBAも、また積極的な利上げを行う見通しなので、豪経済も無視できません。
さて、現在の豪ドルドル相場は、落下の終盤戦となるエリオット波動5波となっています。そろそろ落下も落ち着いてほしい所です。
それでは、短期的な豪ドルドル相場を、テクニカル分析を中心に解説していきます。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。
単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。
毎日更新しているので覗いてみて下さいね。
豪ドルドル 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
- 豪経済指標に注目。
- 来週のRBAに注目
- 米景気後退報道
(テクニカル分析)
豪ドルドル ファンダメンタルズ分析
少しだけ、ファンダメンタルズ分析を解説。
豪経済指標
9/29日に発表となる豪消費者物価指数に注目していきましょう。
RBA政策金利
来週発表となるRBA政策金利に注目が集まります。RBAも利上げを行う見通しなので、豪ドル買いに触れる可能性があります。
RBA政策金利での発言の影響で、ダウントレンドが崩れる可能性があるので注目です。ただ、ハト派的な発言もするかもしれないので警戒も必要です。
米景気後退
積極的な利上げを行う以上は、雇用や失業率に変化が出ると思います。当然ながら、過剰な利上げを行うので雇用統計が悪化する事も想定しておきましょう。
豪ドルドル テクニカル分析
ここからはテクニカル分析で解説します。
豪ドルドル 4時間足
現在4時間足はエリオット波動5波のダウントレンドを予想。単純にチャネルラインから外れない限り、落下が続くと思います。
チャネルラインから外れた場合は、エリオット波動ABCに突入。
豪ドルドル 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動5波のダウントレンドを予想。こちらもチャネルラインから外れない限りは、ダウントレンドが継続するでしょう。さて、1時間足については、チャネルラインから外れて、エリオット波動ABC波に突入した場合、レジスタンスラインがポイントになりますので覚えておきましょう。
まとめ
そろそろ豪ドル買いになっても良い感じがします。その材料となるのがRBA政策金利かもしれません。
また、そろそろ米中間選挙の話題となってきます。こちらの方はメインブログで書いていくのでよろしくお願いします。
では、ありがとうございました。