短期の豪ドルドル相場の見通しをお届け。
さて、先日の豪消費者物価指数に続き、豪小売売上高も予想以上の結果となった事に、金利利上げが加速する可能性が、一段と強くなってきました。また、この結果に豪ドル買いが加速。
11/3に発表される豪政策金利に注目。
それでは、短期の豪ドルドル相場の見通しを、テクニカル分析中心に解説していきます。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。
単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。
毎日更新しているので覗いてみて下さいね。
豪ドルドル 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
- 豪小売売上高
- 豪政策金利
- 米経済指標に警戒
(テクニカル分析)
豪ドルドル ファンダメンタルズ分析
豪小売売上高
(前回) (予想) (結果)
- 豪小売売上高 0.6% 0.5% 0.6%
豪消費者物価指数に続き、売上売上高までが予想以上の結果となりました。前月、豪政策金利での声明では、経済指標の結果が鈍化してきた事を受け、利上げペースを緩める示唆を出していましたが、ここに来てインフレ率が上がってきています。11/3の豪政策金利では、どのような発言をするかに注目。
豪政策金利
11/1に発表となる豪政策金利。豪消費者物価指数と豪小売売上高の予想以上の結果に、25bpの引き上げが濃厚となっています。明日の豪政策金利に注目です。
経済指標
今週の経済指標に注目です。
(前回) (予想)
- 11/1 豪政策金利 2.6% 2.85%
- 米ISM 50.9% 49.6%
- 11/2 米ADP 20.8 20.1
- 11/3 米FOMC 3.25% 4%
- 米ISM非 56.7% 55.9%
- 11/4 米雇用統計
(雇用者数) 26.3 15
(失業率) 3.5% 3.6%
以上の経済指標に注目していきましょう。
豪ドルドル テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
豪ドルドル 4時間足
現在4時間足は、チャネルライン内で動いている事から、エリオット波動B波と予想しています。引き続きチャネルライン内で動くかは不明ですが、0.635のサポートラインで少し様子を見ながら上昇を狙っていきたいと思います。
前回は、0.64をサポートラインにしていましたが、下回った為、再び0.635をサポートラインにして上昇を狙っていきたいと思います。
豪ドルドル 1時間足
現在4時間足は、エリオット波動C波が終了し、エリオット波動4波もしくは、エリオット波動1波のダウントレンドを予想?つまりどちらに行くか分からない状態です。
まずは、0.365のサポートラインを維持すると同時に、ダウントレンドラインを抜ける事が出来れば、エリオット波動5波となり上昇が優勢になると思います。
ただし上昇しても、上限の0.65のレジスタンスラインを抜けずに、0.365円まで再び落下した場合は、落下優勢に切り替わるので注意して下さい。
まとめ
では、ありがとうございました。