FOMCのタカ派的発言で、更なる円安を想定していましたが、日本政府からの為替介入の影響で、現在はNZドル円が落下中。
まぁ〜アメリカの金利状況も飽きて、一旦は米ドル売りに触れたのも事実ですが。ただ、長期的に見ればNZドル円は上昇目線で、短期的もしくは中期的にNZドル円の調整落下を予想したいと思いますので、ショートは逆張りという事を理解してトレードしていきましょう。
それでは、短期的なNZドル円の見通しを、テクニカル分析で解説していきます。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、1時間足と15分足を使った短期トレード予想ブログ。
単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。
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NZドル円 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
- 為替介入の影響に注視
- FOMCの内容を理解しよう
(テクニカル分析)
NZドル円 ファンダメンタルズ分析
簡単に解説します。
日銀政策金利
昨日為替介入を日本政府が行いました。その影響で円買いとなりNZドル円が落下。
まだまだ為替介入の影響が強いと思いますし、今後更なる為替介入に動くかもしれないので、注目していきましょう。
FOMC
FRBはタカ派を強調しました。2023まで、金利を4.4%まで上げる予想。2024年まで利下げするつもりはない。
以上の事から、来年も米ドル買いが、状況が一変することがない限りは続くでしょう。
NZドル円 テクニカル分析
ここからはテクニカル分析で解説します。
NZドル円 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動A波のダウントレンドです。少しA波を予想するには、トレンドが長いような感じもしますが、B波となる波が見えない事から、今回はエリオット波A波を予想。
A波のストップラインは82円。仮に上昇した場合をB波とし、その場合ストップラインを84.5円と想定していきます。
NZドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動C波を予想。エリオット波動C波のストップラインを82円として、1時間足のショートエントリーを一旦ストップ。
仮に84.5円まで上昇した場合、そこで抵抗された段階で、エリオット波動4波と見て、再度ショートに入れていく計画です。
まとめ
まずは日銀の為替介入の影響を見ていきましょう。4時間足がA波が正解ならば、まだまだ、この先落下が続くと思うので、為替介入の影響はしばらく続くと思いますが、状況の一変だけは見逃さないように!
では、ありがとうございました。