RBA政策金利が、0.5%の予想から0.25%の利上げ結果になりながらも、今後も更なる追加利上げが必要となる可能性があると、声明では若干タカ派よりのRBA。
さて、RBA政策金利が終わり、次の材料はADP雇用者数と米雇用統計に注目が集まります。大幅な利上げから、市場では景気後退が根強く、円も売りにくい状況。
テクニカルでは、4時間足はエリオット波動4波のアップトレンドの動きを予想。1時間足では、ABC波の調整上昇。いずれにしても日足が上昇する可能性は、今後は低い事から、ここからは下目線で見ていきたいと思います。
それでは上記の内容を含め、豪ドル円相場の短期的な見通しを、テクニカル分析を中心に解説していきます。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。
単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。
毎日更新しているので覗いてみて下さいね。
豪ドル円 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
- RBA政策金利
- 米雇用統計に注目
- 為替介入の影響
(テクニカル分析)
- 4時間足は、エリオット波動4波のダウントレンドを予想。
豪ドル円 ファンダメンタルズ分析
簡単に解説します。
RBA政策金利
本日発表となったRBA政策金利の内容は、以下の通り
今後の豪ドル円の動きで判断していきましょう。
米雇用統計に注目
10/7金曜日の米雇用統計に注目しましょう。
(前回) (予想)
雇用者数 31.5万人 26.4万人
- 米雇用統計
失業率 3.7% 3.7%
為替介入の影響
為替介入の動きにも警戒していきましょう。分かりやすいのがドル円の145円付近の値動きです。今週は、一時145円を突破したものの、すぐに跳ね返される展開になっています。
やはり日本政府としては、145円以上の円安に警戒している動きではないでしょうか!
豪ドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
豪ドル円 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動4波のアップトレンドを予想。赤のレジスタンスライン、もしくは緑のレジスタンスラインまで到達後、エリオット波動5波のダウントレンドになると予想しています。
エリオット波動5波のダウントレンドになる条件は、アップトレンドラインを下抜けする事が条件です。
豪ドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動C波のアップトレンドを予想。アップトレンドラインに沿って上昇する予想です。
エリオット波動C波のストップラインは、4時間足と同じ、赤のレジスタンスラインと緑のレジスタンスラインになります。
その後は、再びダウントレンドに発展する予想です。
では、ありがとうございました。