明日の朝方3時のFOMCに注目が集まります。今回は0.75%の利上げが濃厚であり、そこは既に織り込んでいる状態です。今回注目を集めるのは、その後の利上げについてです。
その他、明日発表となる日銀政策金利に注目が集まります。
それでは、豪ドル円の短期的な見通しを、テクニカル分析を中心に解します。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、1時間足と15分足を使った短期トレード予想ブログ。
単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。
毎日更新しているので覗いてみて下さいね。
豪ドル円 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
(テクニカル分析)
豪ドル円 ファンダメンタルズ分析
少しだけ解説します。
FOMC
明日3時に発表となるFOMCに注目が集まります。注目する部分は、今後の利上げについてでしょう。
市場の予想は、今年3.75%〜4%までの利上げが60%を占めていますので、仮に3.5%〜3.75%の利上げ幅を示唆した段階で、円買いに発展するのかなぁと言う感じで見ています。
いずれにしても、今回の利上げについては、既に織り込み済みなので、米ドル買いが一服した場合はどうなるのか?っと言う短期的な目線にも注目していきたいと思います。
日銀政策金利
為替介入の可能性は低くなり、岸田総理からは、円安のメリット活かし向き合っていくとの発言がありましたが、本当に何も円安に関して、対策はしないのでしょうか?
対策がない場合は、円安の圧力が加速し豪ドル円の上昇要因となります。
まずは注目していきましょう。
豪ドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
豪ドル円 4時間足
単純に、レジサポライン内での動きとなり、将来的には、このライン内を下抜ける予想でいます。
このラインから、ローソク足の実体が出た時点で、損切りしましょう。
豪ドル円 1時間足
現在豪ドル円は、エリオット波動4波のダウントレンドを予想します。すごい数のラインが引かれていますが、緑・黄色・青は、いずれもダウントレンドラインであり、いずれかのラインで下がっていくと予想。
逆に赤・紫は、アップトレンドラインです。
どちらにせよ、4時間足で解説したサポートラインを抜ける予想でいます。
まとめ
仮にこのテクニカル分析が合っていたとしても、注目されるファンダメンタルで、一気に逆の方向に持っていかれてしまうのが、ファンダメンタルズ分析。損切りラインをしっかり設定した上で、FOMCにのぞみましょう。
では、ありがとうございました。