135円を突破した今週のドル円相場。
16日のFOMCで積極的利上げが濃厚となっている事から135円台で若干様子見の展開に。
このままFOMCの内容を背景に上昇キープとなるか、あるいはFOMC後、利益確定で落下となるのか見極め所です。
それでは、1時間足をメインにした短期的なドル円相場をテクニカル分析を中心に解説していきます。
もくじ
はじめに
この記事では、1時間足・たまに4時間足を使った短期トレード予想をお伝えしていくFXブログです。
毎月10万以上を稼いでいる6年目の平凡トレーダーほび太が、難しい用語を使わずにお伝えしていくので、どうぞよろしくお願いします。
しばらくブログ活動を中止していましたが、ここから本格的に書いていきますので、是非参考にしていただければ幸いです。
ドル円 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
(テクニカル分析)
以上の内容で簡単に解説していきます。
ドル円 ファンダメンタルズ分析
経済指標
今週注目する経済指標は以下の通り
- 米生産物価指数⤴︎
- 米小売売上高⤴︎
前回の米雇用統計・米消費者物価指数の予想を上回る結果だけに、インフル指標である上記2つの指標にも更なる注目が集まると思います。
FOMC
日本時間16日早朝に発表される米政策金利。
今回政策金利を、1%〜1.5%に引き上げる事になっています。ただ市場はすでに織り込み済みという情報も入っているので、反応は限定的になるかも。
それでも1時間足では、少し反応するかもしれませんね。注目です。
日銀政策金利
FRBとは対照的に、日銀の黒田総裁は現状維持を強調。もちろん日銀関係者では適切な対応をするとの声もありますが、やはり黒田総裁からの発言が欲しい所ですね。
政策金利はおそらく-0.1%の据え置き金利が濃厚ですが、その後の声明に注目しましょう。
多分、市場が最も注目しているのは日銀ではないでしょうか!
ドル円 テクニカル分析
ここからはテクニカル分析で解説します。
ドル円 1時間足
現在1時間足はエリオット波動5波の上昇が終了と予想していますので、一度落下すると見ています。
ただし、あくまでもチャネルライン内での落下を予想しているので、無理なショートエントリーは辞めましょう。
では、ショートエントリーのタイミングは?と言うと、FOMCと日銀政策金利が終了し無反応だった場合。もしくはチャネルラインから、一度抜けた場合。仮に抜けた場合は、戻りを想定して、レジスタンスラインを見極めてからショートエントリーをしていきましょう。
因みに、このチャネルラインは、日足のエリオット波動5波のトレンドラインなので、ここを抜けた場合、日足レベルでの落下となるでしょう。
まとめ
黒田総裁の発言もしくは日銀関係者の発言に引き続き注目しましょう。
どこに注目?
もちろん利上げ示唆です。
では、ありがとうございました。