ほび太のFX短期トレード情報

4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析中心の短期トレードブログ。ポイントを解説していきますよ。

NZドル円 短期トレード

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短期的なNZドル円相場の見通しをお届け。

短期的に方向性を失っている現在のNZドル円相場ですが、焦点は1月31日に開催されるFOMCだと思うので、それまでは揉み合う展開が続く見通し。

現在米政策金利では、0.25%を最後に現状維持になるだろうと市場が予想している中、一部のFRBメンバーは、0.5%の利上げを支持している人もいます。0.5%となれば円売りに!0.25%となれば再び円買いに。とにかく、全くの不透明の展開であるのは間違いないですね。

それでは、不透明なファンダメンタルズ分析は一旦置いといて、テクニカル分析を中心に、短期的なNZドル円の見通しを、ほび太が解説していきます。

もくじ

はじめに

月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。

単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。

毎日更新しているので覗いてみて下さいね。

NZドル円 ファンダメンタルズ分析

簡単に、今日までファンダメンタルズ分析を解説していきます。

FOMC

現在米政策金利で、最も有力な情報では0.25%の利上げを最後に現状維持をする事。

それでも、まだ0.25%以上利上げを支持しているFRBメンバーが多数存在している事により、短期的なNZドル円は揉み合う展開に。

円買いなのか、それとも円売りなのか、その行方は、1月31日のFOMCで明らかになるかも知れません。とりあえずFOMCに注目していきましょう。

NZの新首相

アーダーソン首相が突然の辞任。当然、NZドルに対しても売りが先行しましたが、現在は落ち着いている状況です。

その新首相に、今週クリス・ヒプキンスが就任。クリス・ヒプキンス首相の今後重視する政策内容は、家庭を圧迫しているインフレ制御との事で、その期待が集まりますし、支持を得られるかに注目が集まるでしょう。

そのインフレ指標ですが、25日に第四半期のNZ消費者物価指数の発表がありました。以下

        (前回)   (予想)   (結果)

消費者物価指数      2.2        1.5       1.4

前回よりも0.8%低下しました。ただ前年比は、前回の結果と同じで7.2%です。あまり利上げの効果が効いていない判断した場合は、更なる利上げに踏み切る可能性があります。今後の報道に注目していきましょう。

米経済指標

次に米経済指標ですが、先日米PMIの発表がありました。以下

          (前回)   (予想)   (結果)

  • 米PMI(製造業)       46.2     46.4       46.8

製造業だけで見ると、前回よりも上昇していますが、いまだに50%を下回っていますね。特に注目を集める程の指標ではありませんでしたが、引き続きPMIに注目が集まるので、確認していきましょう。

NZドル円 テクニカル分析

ここからは、テクニカル分析で解説します。

NZドル円 4時間足

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現在4時間足は、エリオット波動4波の大きなレンジ相場を予想します。

将来的に、この大きなレンジ相場を下抜けして、更に落下する見通しです。

NZドル円 1時間足

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現在1時間足は、エリオット波動B波のダウントレンドを予想。サポートライン上で揉み合う展開になる予想ですが、将来的に、ここから更にアップトレンドまで落下する見通しです。

仮にアップトレンドまで落下した場合は、一旦様子見をしていきましょう。このアップトレンドラインを下回った瞬間に、再びショートエントリーで見ていきましょう。落下到達目標は、4時間足に表示してあるサポートラインです。

では、ありがとうございました。