短期のNZドル円の見通しをお届け。
幅広いレンジ相場が続いている現在のNZドル円ですが、今日発表されたFOMCで、今後円買い圧力で落下していくのかに注目。
さて、今日までのNZドル円ですが、雇用統計では、失業率は前回と変わらづですが、雇用者数が増加した為NZドル買いが優勢となりました。
それでは、NZドル円の短期的な見通しを、テクニカル分析を中心に、ほび太が解説します。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。
単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。
毎日更新しているので覗いてみて下さいね。
NZドル円 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
- FOMC
- 経済指標
(テクニカル分析)
- 4時間足は、レンジ相場を予想。
- 1時間足は、エリオット波動C波のダウントレンドを予想
NZドル円 ファンダメンタルズ分析
NZ雇用統計
(前回) (予想) (結果)
- 雇用者数 0% 0.4% 1.3%
- 失業率 3.3% 3.2% 3.3%
雇用統計のが予想以上の結果になってきた事に加え、賃金の伸びも上がってきている事から、11月23日に発表となるRBNZ政策金利で、75bp引き上げる可能性が強まっています。
そう言った事も含め、NZドル円は、落ちにくい状況が続くと予想。
FOMC
内容については、短期的にハト派よりとなった米政策金利。この内容から、円買い圧力がかかり、現在NZドル買い/円買いの流れ。ただ、円買い圧力が大きい事から、現在のNZドル円は落下しています。
経済指標
今日と明日の経済指標に注目していきましょう。以下の通り。
(前回) (予想)
- 11/3 米ISM非 56.7% 55.9%
- 11/4 米雇用統計
(雇用者数) 26.3 15
(失業率) 3.5% 3.6%
- 米ISM非 56.7% 55.9%
NZドル円 テクニカル分析
ここからはテクニカル分析で解説します。
NZドル円 4時間足
現在4時間足は、アップトレンドラインから87円のレジスタンスラインにかけての、大きなレンジ相場を予想していきます。
NZドル円独得な動きとなっていますが、将来的には、アップトレンドラインを下回る予想をしていきます。
NZドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動C波を予想しています。84円までの落下を予想しています。
チャネルラインから少しはみ出した状態ですが、ストップした場所に合わせて引き直していきましょう。
では、ありがとうございました。