ほび太のFX短期トレード情報

4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析中心の短期トレードブログ。ポイントを解説していきますよ。

カナダドル円 短期トレード(カナダ政策金利)

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短期的なカナダドル円相場の見通しをお届け。

昨夜カナダ政策金利の発表があり、ハト派よりの内容を公表した事から、カナダドル円が落下しています。最大の要因は、カナダ政策金利によるものではありませんが、カナダ中央銀行ハト派姿勢になった事から、FRBハト派姿勢に傾くのではないかと市場が予想しているの為、現在カナダドル円が落下。

さて、これからの短期的な見通しとしては、カナダ実質GDP11月と、今日発表となる第四半期米GDP速報値に注目が集まります。

それでは、短期的なカナダドル円相場の見通しを、テクニカル分析を中心に、ほび太が解説していきます。

もくじ

はじめに

月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。

単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。

毎日更新しているので覗いてみて下さいね。

カナダドル円 ファンダメンタルズ分析

簡単に、ファンダメンタルズ分析を解説。

カナダ政策金利

昨夜発表されたカナダ政策金利の内容は以下の通り。

  • 利上げの影響を評価する間、金利を現状維持。
  • 必要であれば、利上げを行う用意がある。
  • インフレ内3%、24年に2%に鈍化を予想。
  • GDPは22年に3.6%、今年は1.6%、24年は1.8%になると予想。

しばらくは、現状の政策金利4.5%で様子見するとの判断。ただ、市場では今年10月にも利下げをするのではないかとの予想がでています。

しかし、経済指標次第とも言えるので、引き続き経済指標で今後の金利の行方を追っていきましょう。

FOMC

現在米政策金利で、最も有力な情報では0.25%の利上げを最後に現状維持をする事。

それでも、まだ0.25%以上利上げを支持しているFRBメンバーが多数存在している事により、短期的なカナダドル円は揉み合う展開に。円買いなのか、それとも円売りなのか、その行方は、1月31日のFOMCで明らかになるかも知れません。

現在市場では、カナダ政策金利の据え置きを示唆した事により、上記の内容よりもハト派に転じる予想が出ています。その事から、短期的に見れば、ドル売りが見込まれるかも知れません。

経済指標

短期的に注目する指標は以下の通り。

              (前回)   (予想)   (結果)

26日

  • GDP(速報値)    3.2        2.7

31日

  • カナダ実質GDP  0.1

以上の指標に注目していきましょう。

カナダドル円 テクニカル分析

ここからは、テクニカル分析で解説します。

カナダドル円 4時間足

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現在4時間足は、エリオット波動4波もしくは5波のダウントレンドを予想しています。今後は現状のチャネルラインを抜け、更に落下する予想でいますが、大きく抜けずに、少しはみ出す感じで落下するパターンだと思うので、積極的なショートエントリーは、控えた方が良いかもです。

カナダドル円 1時間足

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現在1時間足は、波動がなく、方向性がない状態ですね。レンジ内で上下を繰り返していますが、どちらかと言えば、下方向にかかる圧力が大きいと見ているので、ショート優勢で見ていきます。

サポートラインを引いていますが、この部分に少しだけ注意してトレードしていきましょう。

では、ありがとうございました。