FOMCが16日に開催され、金利1.0%〜1.5%に引き上げられる積極的なFRB。
もちろん今回の金利引き上げは、すでに織り込み済みの為、そこまで大きな反応はないと思いますが、短期的に上昇する可能性もある為、警戒してください。
また、市場の注目は今後の金利についてです。それ次第では、為替が大きく動く可能性もあります。
それでは、豪ドルドルの短期的な見通しについて、1時間足を使ったテクニカル分析を中心に解説していきます。
もくじ
はじめに
この記事では、1時間足・たまに4時間足を使った短期トレード予想をお伝えしていくFXブログです。
毎月10万以上を稼いでいる6年目の平凡トレーダーほび太が、難しい用語を使わずにお伝えしていくので、どうぞよろしくお願いします。
しばらくブログ活動を中止していましたが、ここから本格的に書いていきますので、是非参考にしていただければ幸いです。
豪ドルドル 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
- 経済指標
- FOMC
(テクニカル分析)
以上の内容で、簡単に解説していきます。
豪ドルドル ファンダメンタルズ分析
経済指標
- 6/15 米小売売上高⤴︎
- 6/16 豪雇用統計⤴︎
上記の経済指標に注目。特に、米小売売上高みたいなインフレのデータとなる指標は、今後の米利上げに大きく関係するので、先週の米雇用統計・米消費者物価指数・米生産物価指数と合わせてみていきましょう。
また、オーストラリアもインフレの警戒も広がって来ていて、経済指標を見る限り、景気が回復してきています。それでもドル高になっている理由は何故?
こういう疑問も考えながら、経済指標をチェックしていきましょう。
FOMC
明日、16日早朝3時に発表となる米政策金利に注目です。すでに、1.0%〜1.5%の利上げに関しては織り込み済みという事で、反応は限定的になると思いますが、その後のパウエル議長の声明に注目が集まりますね。
注目所は、今後の利上げについてです。先程も言いましたが、インフレに関係する米雇用統計・米消費者物価指数は、利上げが濃厚になった後も、さらに上昇(改善)しているので、今後も積極的な利上げを示唆する発言が出るかもですね。
豪ドルドル テクニカル分析
ここからはテクニカル分析で解説します。
豪ドルドル 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動3波が終了し、エリオット波動4波に入っています。
チャネルライン内で4波となるか、チャネルライン外で4波になるかは不明ですが、どちらにしても、もう一段、落下する可能性がある為、注意していきましょう。
レジスタンスラインが明確になれば、ショートエントリーをしていきましょう。
まとめ
FOMCがある以上、豪ドルドルのショートエントリーはリスクがあります。
ただ週足で見ると、以外にも上昇する予想で見ているのは、ほび太だけでしょうか?
そのポイントになるのが0.68のサポートラインだったりするので、この分析内容は、週間トレードで解説していきたいと思います。
では、ありがとうございました。