FRBによる0.5%の利上げを背景に米ドルが買われていましたが、織り込み済みという事でようやく調整落下気味になっている今日までのドル円。
ここから落下を予想しているほび太ですが、
- どんな形で落下していくのか?
- どんな材料に注目する?
などの疑問を、短期的なテクニカル分析を中心にお伝えしていきます。
もくじ
はじめに
この記事では、1時間足・たまに4時間足を使った短期トレード予想をお伝えしていくFXブログです。
毎月10万以上を稼いでいる6年目の平凡トレーダーほび太が、難しい用語を使わずにお伝えしていくので、どうぞよろしくお願いします。
しばらくブログ活動を中止していましたが、ここから本格的に書いていきますので、是非参考にしていただければ幸いです。
短期的なドル円予想
(ファンダメンタルズ分析)
- 0.75%の利上げに消極的なパウエル議長の反応に市場が失望。
- 5/17の米小売売上高に注目
(テクニカル分析)
以上の内容でお伝えしていきます。
FRBパウエル議長の発言
まずは、やはり今年メイン材料となるFRB利上げ期待でしょう。
ざっくり言ってしまいますが、今年0.75%までの利上げ期待がある中、先週のパウエル議長の発言は、0.75%まで利上げをする事に消極的。
0.5%までの利上げまでは積極的な考えですが、その先の考えについては保留なんでしょう。
この発言で、市場の反応はドル売りの反応。
まぁ〜この発言だけがドル売りを誘った訳ではなく、ドルを買い過ぎた面もある為、今は調整落下と見ときましょう。
経済指標
5/17の米小売売上高に注目。それ以外で注目する指標はないです。
引き続き、FRBの動向と発言に注視していきましょう。あ!ECBにも少しづつ注目していきましょう。
テクニカル分析
ここからは、1時間足を使ったテクニカル分析で解説していきます。
1時間足
現在1時間足は、エリオット波動4波を予想。
その為、ダウントレンドラインに沿って揉み合いながら落下、もしくは130円のレジスタンスラインを基準にレンジ相場になる可能性があります。
どちらにしても、もう1段階の落下を予想しています。ただし、波動はABCの落下になる為、その後4波・5波となるのは不透明です。
ただし、日足のドル円を見る限り、エリオット波動5波は終了しているので、どのみち日足レベルでの落下がどこかであるのは間違いないと見ています。
引き続き、短期的なチャートで細かく確認していきましょう。
まとめ
今はファンダメンタルズ分析というよりは、テクニカル分析で見ていきましょう。
明らかに過剰な上昇となっているので、調整落下として見ていきましょう。
日足は、エリオット波動ABC波の調整落下に突入し、1時間足はエリオット波動4波の落下、もしくは、ここから1波〜5波の上昇トレンドの流れに!
結局は日足レベルで売りに入った方がわかりやすく、その際はレジスタンスラインを見極めた上で、ショートエントリーをしていきましょう。
もう少し時間足の長いチャートで見たいという方は、ほび太のシンプルFXを見て下さい。
では、ありがとうございました。