NZドル円にとっては、来週開催されるRBNZに焦点を合わせた相場展開になる見方。
そんな感覚で見ている為、基本的には、どこかで大きく上昇する予想です。
何故?
先週、NZ雇用統計に更なる進展があり、RBNZ理事会では、利上げ観測が高まっているから。
その為、現状のNZドル円は、他クロス円と違って、落ちにくい印象があります。
まぁ〜それでも、米テーパリング実施の期待が浮上している為、現在、買い圧力が増している世界通貨の米ドルには敵わないと思いますが。
それでは、4時間足と1時間足はを使ったテクニカル分析を中心に、短期的なNZドル円相場を解説していきます。
もくじ
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 かなり初心者向けに書いている短期的なトレード情報ブログを是非参考にしていただければと思っています。
NZドル円 短期的な見通し
(短期的な方向)
(短期的なテーマ)
以上3つのテーマが、短期的にNZドル円を動かす材料になります。
米消費者物価指数
今週、唯一注目される米消費者物価指数に注目が集まります。
こちらの指標は、米テーパリング実施に向けた重要なデータになるので、重要な指標となります。
進展すれば、米ドル買い/NZドル売り、落下すれば、その逆と考えてください。
米テーパリングの行方
米雇用統計の進展により、再び9月のテーパリング実施の期待が高まっています。
米テーパリングの期待が高まれば、当然米ドル買い/NZドル売りになるので、今後の相場展開に注目。
また、深夜のFRBメンバーの発言にも注目していきましょう。
RBNZ政策金利
来週18日に開催されるRBNZ政策金利に注目が集まります。
先週のNZ雇用統計の結果の影響で、利上げ観測が高まっているので、今週の後半、もしくは来週の前半から、NZドル円が上昇する可能性があるので、注目していきましょう。
NZドル円 テクニカル分析
ここからは、4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析で解説していきます。
NZドル円 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動B波を予想。チャネルラインを上抜けすれば、エリオット波動C波に入る見方です。
アップトレンドラインを引いてみました。次の落下が、アップトレンドラインにより反発すれば、有効なラインだと思うので、活用してみて下さい。
NZドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動5波を予想しています。正直、このチャネルラインで捕まりそうな感じで見ている為、ロングエントリーをしづらい状況。
完全に、うわ抜けるまで様子見でいきましょう。
では、ありがとうございました。