明日以降の注目する材料としては、22日に上院銀行委員会、23日に下院金融サービス委員会でパウエル議長の半期議会証言があります。
内容は、やはり今後の政策金利についてでしょう。この議会証言での発言で、相場が動くかもしれないので警戒してください。
さて、短期的なドル円の動きとしては、上昇予想です。ただ揉み合う可能性もあるので、テクニカル分析を重視していきましょう。
それでは、短期的なドル円の見通しを解説していきます。
もくじ
はじめに
このブログは、年間500pipsを維持している平凡トレーダーほび太が、初心者向けに書いている短期的なトレード情報ブログです。
是非参考にしていただければと思います。
ドル円 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
- パウエル議長の議会証言
- 米政策金利
- 日銀の動きに注目
(テクニカル分析)
- 1時間足はエリオット波動4波or5波の上昇目線。
以上の内容で簡単に解説していきます。
ドル円 ファンダメンタルズ分析
簡単にファンダメンタルズ分析を解説。
パウエル議長の議会証言
まず注目となるのが、22日に上院銀行委員会、23日に下院金融サービス委員会でのパウエル議長の半期議会証言です。
内容は、おそらく今年の政策金利についてだと思います。注目していきましょう。
米政策金利
FOMC会合メンバーの2022年末の政策金利は、3.375%の引き上げ予想です。
この予想が正しければ、年内1.75%の金利引き上げが見込まれる事になります。
これが議会証言で、パウエル議長が示唆するかに注目していきましょう。
日銀の動き
連日のように、黒田総裁が会談を行なっています。少しでも利上げもしくは金融緩和の動きが出た場合、円高に触れやすくなる為、警戒して下さい。
ドル円 テクニカル分析
ここからはテクニカル分析で解説します。
ドル円 1時間足
今回は2つのシナリオを用意しています。
①
現在1時間足エリオット波動4波or5波を予想。
アップトレンドラインに沿って動く予想をします。
②
こちらは、三角持ち合い後に上昇するシナリオです。131.5円をサポートラインに支持されるかに注目です。
まとめ
注目材料に限りがある中、22日に上院銀行委員会、23日に下院金融サービス委員会でパウエル議長の半期議会証言に注目が集まります。
相場の動きに注目していきましょう。
では、ありがとうございました。