短期の豪ドル円の見通しをお届けします。
今日は豪政策金利の発表がありましたね。内容については、今後のインフレ状況に不透明な発言。ただ、若干金利引き上げを示唆した発言のようにも聞こえた為、ザックリ言えば、経済指標次第という事でしょう。
さて、明日の早朝にFOMCが開催。こちらに焦点を合わせた相場転換となっている為、注目していきましょう。
それでは、簡単に短期的な豪ドル円相場の見通しについて、ほび太が解説していきます。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。
単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。
毎日更新しているので覗いてみて下さいね。
豪ドル円 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
(テクニカル分析)
- 1時間足はエリオット波動5波のアップトレンドを予想
豪ドル円 ファンダメンタルズ分析
豪政策金利
今日の豪政策金利は以下の通り
(前回) (予想) (結果)
- 金利 2.6% 2.85% 2.85%
続いてロウ総裁の発言です。以下
続いて、今後の経済の見通し
- GDP 2022年は3% 2023年は1.5%を予想
- 失業率は、今後数ヶ月は現状維持を予想。ただ徐々に失業率が増える見通し
- 経済成長は緩やかに。
- 今後数ヶ月で物価は更に上昇。
- インフレ率は8%をピークに、来年は徐々に低下する見通し。
以上となります。経済指標次第では、まだまだ利上げの可能性はあるが、今後は緩やかに利上げを行う。ただしこの先、金利の現状維持もある。という見解です。
FOMC
明日のFOMCに注目が集まります。予想では、前月の内容と変わらない内容になると思います。ただ、利上げペースについては、緩やかな利上げというワードを出してくるとかもしれませんね。
つまり、ドル売り先行となる予想でいます。そうなると豪ドル円も落下でしょうか?あるいは上昇でしょうか?。
まぁ〜注目していきましょう。
豪ドル円 テクニカル分析
ここからはテクニカル分析で解説します。今日は1時間足のみで解説します。
豪ドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動5波のアップトレンドを予想。チャネルラインを下回らない限りは、上昇が継続する予想です。
ただし、95.5のレジスタンスラインと96円のレジスタンスラインのどちらかを超えずに落下する予想なので、豪ドル円に関しては、引き続き下目線で見ていきたいと思います。
では、ありがとうございました。