豪ドルドルの短期的な見通しをお届け。
週明け、豪小売売上高の予想以下の結果や中国国内でのデモなどで、豪ドルドルが短期的に落下しましたね。
テクニカルでは、4時間足をエリオット波動4波のダウントレンドを予想。1時間足は、エリオット波動5波のアップトレンドが終了し、現在エリオット波動B波のアップトレンドを予想。
今後の見通しとしては、豪小売売上高の影響で、再び利上げペース減速が優勢になるか、それと中国国内でのデモが、どこまでリスク材料となるか見極める必要があります。
それでは、短期的か豪ドルドルの見通しを、テクニカル分析を中止にほび太が解説します。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。
単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。
毎日更新しているので覗いてみて下さいね。
豪ドルドル 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
- 豪小売売上高の影響
- 中国国内のデモ
(テクニカル分析)
豪ドルドル ファンダメンタルズ分析
簡単に、週明けから今日までのファンダメンタルズ分析を解説。
豪小売売上高
(前回) (予想) (結果)
- 豪小売売上高 0.6 0.4 -0.2
マイナスまで低下した豪小売売上高。利上げ効果が出て来たのでしょうか?この結果に、効果が出て来たと判断されてしまえば、利上げ減速や一時的な利上げ停止の可能性があります。
とは言え、豪消費者物価指数が残っているので、それ次第かなぁと言った感じです。という事で、豪消費者物価指数に注目しましょう。
中国国内のデモ
詳しい話は省略しますが、中国国内のデモの影響で、全面リスク回避の円買いになっています。この材料がどこまで続くかに注目です。
豪ドルドル テクニカル分析
ここからはテクニカル分析で解説します。
豪ドルドル 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動4波のダウントレンドを予想。2つのシナリオを用意。
1つ目は、単純にチャネルラインに従い上昇する予想です。
2つ目は、ダウントレンドラインと0.66のサポートライン内で動き、3角持ち合い後で上昇するパターンです。
いずれにしろ、結果的に上昇する見通しです。
豪ドルドル 1時間足
現在1時間足はエリオット波動B波のアップトレンドを予想。B波の終了する示唆は、ミドルの移動平均線を下回った時です。そこから、高値の更新ができず、エリオット波動C波のダウントレンドになり、落下する見通しです。
ただし、アップトレンドラインには注意して下さいね。もしかしたらそのまま上昇するかもしれません。
では、ありがとうございました。