短期的な豪ドルドルの見通しをお届けします。
今週の豪ドルドルは、豪賃金指数・米小売売上高・豪雇用統計に注目が集まります。
テクニカルでは、4時間足はエリオット波動C波のアップトレンドを予想。1時間足はエリオット波3波のアップトレンドを予想。
さて、ついに豪ドルドルが上昇してきました。最近の米利上げペースの鈍化を示唆した報道が米ドル売りとなり、豪ドルドルが上昇している感じです。まぁ、今週の経済指標が大きな別れ目となる感じがするので注目です。
それでは、短期的に豪ドルドルの見通しを、テクニカル分析を中心に解説していきます。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。
単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。
毎日更新しているので覗いてみて下さいね。
豪ドルドル 短期的な見通し
(ファンダメンダルズ分析)
- 豪政策金利議事録
- 経済指標に注目
(テクニカル分析)
豪ドルドル ファンダメンダルズ分析
簡単に解説していきます。
豪政策議事録
11/15に開催された豪政策議事録の内容は以下の通り。
先日の豪政策金利の内容とは違い、積極的な利上げを行う姿勢に変わっています。やはり、豪消費者物価指数や豪小売売上高の予想以上の結果が、積極的な利上げに繋がったと思います。
さて、今週は、豪賃金指数や豪雇用統計の発表があります。2点の指標が予想以上の結果となった場合、利上げ幅が50bpになる可能性があります。注目していきましょう。
経済指標
今週の経済指標は以下の通り。
(前回) (予想)
- 11/16 豪賃金指数 0.7% 0.8%
- 米小売売上高 0% 1.0%
- 11/17 豪雇用統計
(雇用者数) 0.09 1.7
(失業率) 3.5% 3.5%
豪ドルドル テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
豪ドルドル 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動C波のアップトレンドを予想。
チャネルライン通りにロングエントリーを仕掛けていきましょう。
豪ドルドル 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動3波のアップトレンドを予想。アップトレンドラインから外れるまでは上昇が継続する予想です。
さて、エリオット波動3波後は、4波のダウントレンドに突入する予想ですが、その場合は、0.655のサポートラインまで落下するか、もしくはチャネルラインの下限まで落下する予想でいます。その後はエリオット波動5波の上昇となる予想です。
では、ありがとうございました。