ほび太のFX短期トレード情報

4時間足と1時間足を使ったテクニカル分析中心の短期トレードブログ。ポイントを解説していきますよ。

豪ドルドル 短期的に見通し(豪賃金指数に注目)

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短期的な豪ドルドルの見通しをお届けします。

今週の豪ドルドルは、豪賃金指数・米小売売上高・豪雇用統計に注目が集まります。

テクニカルでは、4時間足はエリオット波動C波のアップトレンドを予想。1時間足はエリオット波3波のアップトレンドを予想。

さて、ついに豪ドルドルが上昇してきました。最近の米利上げペースの鈍化を示唆した報道が米ドル売りとなり、豪ドルドルが上昇している感じです。まぁ、今週の経済指標が大きな別れ目となる感じがするので注目です。

それでは、短期的に豪ドルドルの見通しを、テクニカル分析を中心に解説していきます。

もくじ

はじめに

月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。

単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。

毎日更新しているので覗いてみて下さいね。

豪ドルドル 短期的な見通し

 (ファンダメンダルズ分析)

 (テクニカル分析)

豪ドルドル ファンダメンダルズ分析

簡単に解説していきます。

豪政策議事録

11/15に開催された豪政策議事録の内容は以下の通り。

  • インフレ期待とインフレ予測を考慮し、政策金利の更なる引き上げが必要。
  • 引き上げ幅は、25bpか50bpで検討している。
  • GDP成長予測を下方修正。2022年は約3%。2023年と2024年は、1.5%の成長見込み。
  • 消費者物価指数が2022年末までに8%に達し(前回は7.75%の上方修正)、その後は6.5%(前回は6%の上方修正)まで鈍化
  • 失業率は、2023年中場まで3.5%に留まり、経済成長の鈍化にともない、2024年までに4.5%まで上昇。

先日の豪政策金利の内容とは違い、積極的な利上げを行う姿勢に変わっています。やはり、豪消費者物価指数や豪小売売上高の予想以上の結果が、積極的な利上げに繋がったと思います。

さて、今週は、豪賃金指数や豪雇用統計の発表があります。2点の指標が予想以上の結果となった場合、利上げ幅が50bpになる可能性があります。注目していきましょう。

経済指標

今週の経済指標は以下の通り。

             (前回)    (予想)  

  • 11/16 豪賃金指数             0.7%     0.8%
  •          米小売売上高           0%       1.0%
  • 11/17 豪雇用統計

                    (雇用者数)           0.09      1.7                    

                    (失業率)               3.5%     3.5%

豪ドルドル テクニカル分析

ここからは、テクニカル分析で解説します。

豪ドルドル 4時間足

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現在4時間足は、エリオット波動C波のアップトレンドを予想。

チャネルライン通りにロングエントリーを仕掛けていきましょう。

豪ドルドル 1時間足

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現在1時間足は、エリオット波動3波のアップトレンドを予想。アップトレンドラインから外れるまでは上昇が継続する予想です。

さて、エリオット波動3波後は、4波のダウントレンドに突入する予想ですが、その場合は、0.655サポートラインまで落下するか、もしくはチャネルラインの下限まで落下する予想でいます。その後はエリオット波動5波の上昇となる予想です。

では、ありがとうございました。