短期的なNZドル円の見通しをお届けします。
今週は、NZ2年インフレ予想・米中間選挙・米消費者物価指数に注目が集まります。
テクニカルでは、日足・週足から伸びているアップトレンドラインに支えられているNZドル円は、引き続き上昇トレンドにいます。やはり対ドルでの、NZドルが過度に売られ過ぎた為、その反動でNZドルの買い戻しが、対円にも影響が出ているのでしょうか?
それでは、短期的なNZドル円の見通しを、テクニカル分析を中心に解説します。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。 単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。 毎日更新しているので覗いてみて下さいね。
NZドル円 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
(テクニカル分析)
- 4時間足は、長めのレンジ相場が継続。
- 1時間足は、エリオット波動5波のアップトレンドが継続。
NZドル円 ファンダメンタルズ分析
簡単にファンダメンタルズ分析を解説します。
経済指標
今週は、以下の経済指標に注目。
- 11/8 NZ2年インフレ予想
- 米消費者物価指数
米中間選挙に注目
明日から始まる米中間選挙に注目が集まります。現在、上院・下院ともに、民主党が過半数を占めていますが、今回は、共和党が下院を占めている報道が出ています。残る上院も接戦の事から、米ドルが売られやすくなるでしょう。
その場合、NZドル円の動きに注目。
NZドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
NZドル円 4時間足
現在4時間足は、87円のレジスタンスラインから84円のサポートライン間で大きく相場が動いています。大きなレンジ相場ですね!
ここからどっちの方向に行くかは不明ですが、NZドル円独特のレンジ相場で、大体このパターンが出る時は落下パターンである事から、下目線を予想していきたい所ですが、日足・週足から伸びている強いアップトレンドラインに注意したい所です。
従って、アップトレンドラインを抜くまでは、下目線を考えない方が良いかもです。ですが、落下もフォローしたいので、78円でショートエントリーで待ってみるのも、一つの考えかもしれません。
NZドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動5波のアップトレンドを予想。まずは、各アップトレンドラインを下抜けた時点で5波が終了し、落下に入る予想です。
その場合、84円付近のサポートラインまで落下する予想でいます。
では、ありがとうございました。