短期的なドル円の見通しをお届けします。
昨夜、米CPIの予想以下の結果を受け、ドル円が大幅落下となりました。この結果をFOMCでは、どのように捉えるのかが気になります。現状、市場では、米消費者物価指数の結果に対し、ターミナルレートの引き下げを予想しています。仮に現実的となった場合は、更なるドル売り/円買いが加速します。
それでは、米CPI後の短期的なドル円の見通しを、テクニカル分析を中心にほび太が解説していきます。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。
単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。
毎日更新しているので覗いてみて下さいね。
ドル円 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
(テクニカル分析)
ドル円 ファンダメンタルズ分析
ドル円のファンダメンタルズ分析を少しだけ解説します。
米消費者物価指数
(前回) (予想) (結果)
- 米CPI 0.4 0.2 0.1
米消費者物価指数の予想以下の結果を受け、報道では、来年5月までの米ターミナルレートが、4.85%まで低下を予想されています。
FOMC次第にもなりますが、もしもFOMCで、ターミナルレートを引き下げてきた場合、ドル売り/円買いが、さらに加速する可能性があります。
ドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
ドル円 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動5波を予想しています。チャネルラインを上抜けしない限りは、エリオット波動5波が継続。
ここまで落下すれば、意識されるのが131円のサポートラインですね。
ドル円 1時間足
現在1時間足は、エリオット波動5波のダウントレンドを予想。現状のチャートでは、ダウントレンドラインが引けないので、移動平均線のミドルラインを意識して落下する見方でいます。
もちろん1時間足も、131円のサポートラインを目標に落下すると予想しているので、そこまで下目線で見ていきましょう。
まとめ
それでは、FOMCに注目。また、米小売売上高とPMIの結果に注目。
では、ありがとうございました。