短期のカナダドル円は、円売りが再発した影響で、カナダドル円も上昇。加えて週初めの報道では、カナダ中央銀行から、今後さらに利上げを行う必要があるなどの利上げ示唆が注目を集めた為、更なるカナダドル買いとなっています。
それでは、もうしばらく上昇が続く予想をしているほび太が、短期的なカナダドル円相場の見通しを、テクニカル分析を中心に解説していきます。
もくじ
はじめに
月収なんとか20万をキープしている6年目の凡人トレーダーほび太がお届けする、4時間足と1時間足を使った短期トレード予想ブログ。
単純に、ポイントだけを押さえたテクニカル分析を公表しているので、シンプルに分かりやすい情報ブログになっています。
毎日更新しているので覗いてみて下さいね。
カナダドル円 短期的な見通し
(ファンダメンタルズ分析)
(テクニカル分析)
カナダドル円 ファンダメンタルズ分析
少しだけ、ファンダメンタルズ分析を解説。
カナダ経済指標
以下の指標に注目しましょう。
- 10/19 カナダ消費者物価指数
- 10/21 カナダ小売売上高
カナダ中央銀行
カナダ中央銀行のマックレム総裁が、ドル高の継続は、カナダ人にとって輸入・旅行が割高になる事から、政策金利で、やるべき事があるなどの発言をし、一段の利上げを示唆する格好となっています。
この報道で、カナダドル円の方向転換を免れ、再び上昇する形となりました。
カナダドル円 テクニカル分析
ここからは、テクニカル分析で解説します。
カナダドル円 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動5波のアップトレンドを予想しています。サポートラインの反発により、エリオット波動5波のアップトレンドであると判断しました。
それと、チャネルラインを抜けない限り、上昇継続と見ておきましょう。
現在の上昇については、1時間足で見ていきましょう。
カナダドル円 1時間足
現在1時間足はエリオット波動4波の予想。チャネルラインを抜けない限りは、上昇が継続します。また、チャネルラインから外れても、107.8円を下回る事なく、エリオット波動5波のアップトレンドに入る予想でいます。
まとめ
カナダドル円のテクニカルは、綺麗なチャネルラインが引けるので、是非参考にしてみてください。
それと、そろそろドル円が150円に到達します。為替介入には十分注意して下さい。為替介入が入るとカナダドル円も落下対象になるので、警戒するようにしてください。
では、ありがとうございました。