先週、カナダ中銀政策金利の発表があり、カナダ経済にとっては、かなりポジティブな発言となりました。その結果、
- 日足のC波後の買い戻しが現在進行中!
- 4時間足では、エリオット波動3波に移行中
今日は、そんなカナダドル円相場が今後どうなるかを、短期的な4時間足を使ってテクニカル分析を解説していきます。
もくじ
はじめに
このブログは、5年目のトレーダーが勝ち始めて2年しか経っていませんが、それでも年間500pipsを維持している為、ある程度、信頼性のある記事だと思っています。 かなり初心者向けに書いている短期的なトレード情報ブログを是非参考にしていただければと思っています。
カナダドル円 ファンダメンタルズ分析
まずは、簡単にカナダドル円に関連するファンダメンタルズ分析を解説していきます。
カナダ政策金利
政策金利前から、かなりポジティブな発言が予想されていましたが、日本緊急事態宣言の円買いが強く、カナダドルが売られる展開となりました。
ただその後は、市場も政策金利に期待していたのか一気に買い戻しの展開。一体どんな発言をしたのか?その内容は以下の通り。
- 国債購入を40億〜30億に縮小
- ただ、今後の見通しは慎重。
今後の見通しについては慎重であるが、国債購入ペースを縮小した事については、かなりポジティブな発表です。なぜ?
国債を購入しなくても、経済または、お金が循環し始めた事になるからです。
また、お金をばら撒かないという事は、カナダドルの価値が上がるという事なので、カナダドル円は上昇すると判断できますね!
今後のカナダドル円
簡単に言えば、こんな感じだと思います。という事で、詳しくは、ほび太の週間トレードで書いているドル円の記事をみて下さい。
カナダドル円 テクニカル分析
ここからは、4時間足を使ったテクニカル分析で解説していきます。
カナダドル円 4時間足
現在4時間足は、エリオット波動3波に入っています。
長いダウントレンドラインから外れた事で、ここからは上昇が優勢になるでしょう。
とりあえずは、アップトレンドラインを引いているので、このラインに沿ってロングエントリーをしていきましょう。
ほび太がオススメする参考本はこちら!
まとめ
現状4時間足では、カナダドル円が上昇していますが、クロス円全体の上昇が重くなってきているのも確かです。
その為、あまりに過剰なロングエントリーはしないほうが良いと思うので、皆さん気をつけてください。
では、ありがとうございました。